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冷たい雨の降りしきるこの日、錦糸町にある真鯛らーめん麺魚へ初訪。

メディアの影響でか、いつ行っても大行列のイメージが強いこの店。

オオッ!並んでいなくてラッキー(^^)v


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店内は先客が5人ほど。

狭い厨房には店員が7,8人ひしめき合っている。

作業効率悪そう(^^;

券売機で食券を購入しカウンターに座ると、色々と能書きが貼ってある。

雑炊かぁ😋ご飯も注文した方が良いかなぁ?と思いながら待っているとわりと早めにラーメンが配膳。


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特製真鯛らーめん。

では早速、いっただっきまーす( ・∇・)


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まずはスープを一口。

ぬ、ぬるい💦

そして

生臭い😱

スープの火を落としてるのか?人肌程度のぬる~いスープは旨味の後を臭みが追いかけ、そして抜き去っていく(。>д<)

まるで閉店間際のスーパーで半額になった刺身を次の日に食べてしまった後のような臭いが口に残り、

もう全てが台無し😭

鯛出汁がよく出ているだけにこれは非常に勿体無い😢


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全粒粉を使用したという麺はモチモチとして小麦感も感じるが絡んだスープが生臭いので台無し。


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低温調理されたレアチャーシューは桜のチップでスモークされた香り豊かなもの。

その上には清涼感を出すためにみじん切りにされた柚子皮、その下には鯛の中落ちがフレーク状に入っていたが、何しろこのスープのせいで全部台無し。

残念なラーメンに乗せないでライスに乗せて食べれば良かったと酷く後悔。


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こうなると味玉まで生臭く感じるんだよ。

勝手な想像だが、例えば出汁となる鯛のアラの下処理をもっと丁寧にし、火を落とさないで熱々のスープで提供したら違ったかも。

唯一、小松菜がとても良い口直しになった。

第17回東京ラーメンオブザイヤー新人大賞受賞をしたらしいのだが、この生臭さが無ければなと思った。

辛辣な評価で大変申し訳ないが、下ブレであることを願いつつ帰路に着いた。