タグ:家系御三家

19-07-30-12-10-02-277_deco
家系ラーメンシリーズ。

この日は家系御三家の一つ、本牧家へ行ってきた。


DSC03881
もうご存知の方も多いとは思うが、本牧家は吉村実氏が本牧に開いた吉村家の二号店。


DSC03883
その後、弟子(現六角家社長)に店を任せるも吉村氏と決別し下永谷に移転。


DSC03882
現在オーナーは別の人になったが、当時は新聞沙汰になったほどのお家騒動だったらしい。


DSC03884
吉村氏が本牧家のすぐそばにわざと環2家を出店して嫌がらせをしたという噂もあるとか。

行列の激しい環2家に比べ、客はボクとかみさんの二人だけの店内は店員も二人。


DSC03887
ラーメン中+海苔+味付玉子+ネギチャーシュー丼。


DSC03888
まずはスープを一口。

鶏油の層がかなりあるのに輪郭のしっかりしたスープは味にコクと深みのあるもの。

バランスのとれたスープは、醤油先行型の直系スープとは一味違った印象。

うんまぁ(*´ω`*)


DSC03889
うおォン!

モチッとした食感の麺はスープの持ち上げ感もすこぶる良く、何しろ麺自体が美味い!

ウンメェェエエ(≧∇≦)ノシ


DSC03891
噛むと肉の旨味が溢れるチャーシューは、所謂昔ながらのタイプ。

スモークされた直系タイプのチャーシューが苦手なかみさんにも好評だった。


DSC03890
ボクは嫌いじゃないんだが鶏油をたっぷり吸っているホウレン草。

麺と一緒に食べるよりもライスの方が合うかも。


DSC03892
厚さが標準より気持ち薄めな海苔は、それでいながら溶けることもない(^^)b

麺と共に頂くと、磯の香りが広がり箸が止まらなくなる(*^O^*)


DSC03885
ネギチャーシュー丼はもう少し食べたいときに最適な一品!


DSC03893
細かく刻んだチャーシューとタレで和えた白髪ネギがご飯との相性ピッタリ!


DSC03894
スープに浸した海苔で巻いて食べると至福の極み!

たまんねぇ(о´∀`о)


DSC03895
デザートの味玉はほぼ固茹で。

黄身までしっかり味が染みて美味い!


DSC03896
ハァ満足マンゾー(* ̄∇, ̄*)

オールドスタイルな一杯を堪能させてもらいました! 

ごちそうさまでしたm(__)m






DSC03688
『家系』と言えば外せないのが御三家『吉村家』『本牧家』そして今回訪問した『六角家』。

元々六角家の店主は本牧家の出身。

白楽の六角橋近くに店を開いたのが店名の由来。

2017年10月末日で六角橋本店が閉店し、戸塚店のみとなった。


DSC03690
21時半の到着。

店内は物凄い豚骨臭。

店員は好感の持てる接客。

テーブル席もあり、小さな子を連れた若い家族もいた。


DSC03691
ラーメン大盛+海苔+味玉+ライス。

デフォルトで何枚なのか分からないけど、海苔は寝かされた状態で10枚。

肩ロースのチャーシューが一枚にホウレン草。

海苔と小ライスを注文すると味玉がサービスになった。

高台から丼を下ろす際青丼は熱々だったが、全く湯気が出ていない!


DSC03692
その理由は1cmは有ろうかという鶏油の層にあった!

丼に蓋をするように波々と注がれた鶏油効果でいつまでも熱々なスープ!

豚骨出汁も醤油も十分感じるのだが、鶏油が強すぎてスープが負けてしまっているのは否めない。


IMG_20190619_222719
リフトするとモウモウと湯気が立ち上るその麺は標準より短め。

モチッとしているがコシが弱く、油膜のせいなのかスープの絡みが悪かった。


DSC03695
しかしさすが酒井製麺製の麺!

麺自体の味が美味い(*^^*)

海苔で巻いて食べると麺の旨味が一層感じられる。


DSC03696
ホウレン草はちょい茹で過ぎなクタッとした水っぽいもの。


DSC03697
豆板醤は無く、粗挽きトウガラシが置いてあった。

ほぼ豆板醤。

スープに浸した海苔でごはんと一緒に巻いて食べるとスンゲー美味い!


DSC03698
味玉は黄身がゼリー状で黄身の濃厚な美味さがわかる絶妙な味付け!

これは美味い!


DSC03699
スープ飲むのは危険と判断し箸を置いた。

ごちそうさまでしたm(__)m


20170212-10260263-carview-024-1-view
オールドスタイルな一杯を堪能させてもらい、満足しながら帰路に着いた。

レンゲを持った時に付いたのだろうか?指先に付いていたスープが乾いて、酷く豚骨臭かった。

ハンドル拭かなきゃ(^o^;)










↑このページのトップヘ