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勝浦タンタンメン、竹岡式ラーメンと共に千葉の三大ラーメンの一つと云われているアリランラーメンを食べに『ラーメン八平』に行ってきた。


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古民家風の店構え。

山奥にもかかわらず開店時間に到着すると駐車スペースには既に車やバイクがたくさん停まっている。


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店員のおばちゃんから注文を聞かれたあと「次回分の出来上がりになります」と言われ店内に案内。


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店内はテーブル席と座敷がありボク達は座敷に案内。

ニンニクのかなり効いた野菜炒めのような良い香りが店内に充満し期待値が上がる。

まだ先客達は誰も配膳されていない。

店員はおばちゃん4人。

厨房がよく見える位置だったので確認すると一度に14人分の調理をしてるらしく丼がズラーッと並んでいた。

そしてファーストロットの出来上がりが11時45分。

全ての配膳が終わるとボク達セカンドロット用に丼を並べて野菜の準備と刻むところから始まり、炒め終わってからチャーシューのカット。

それらが全て出来てからスープを作り麺を湯で始めていた。


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ゆったりと流れる時と風景、小鳥のさえずり小川のせせらぎ。

なるほど、この店はそれら全てを含めてのラーメンなのであり、それこそ時間を気にしてなんていたら食べることは出来ないんだ。

そして腰が痛い。


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アリランチャーシュー大。

座敷に座って1時間半後の12時半に着丼。

この頃には猛烈に腰が痛く、すっかり会話も無くなり寧ろ悲鳴をあげそうなつらさ。


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ボクと違ってスリムなかみさんも腰が痛いと相当つらそう。

だけどそれも含めてのラーメンなのだ。

テーブル席の客が羨ましい。というか恨めしい。

しかしよーく見てみると座敷に座って待っている客達は外に出て煙草を吸ってたり隣の休憩所で休んだりしている。

こんな事もアリなんだ!と今更ながら気が付いたおのれの不幸を呪いつつ、いっただっきまーす( ・∇・)


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見た目かなり濃そうなスープはニンニクとラー油がかなり効いたパンチのあるもの。

炒めた玉ねぎの甘味がスープに溶け出している。

ただ残念ながら出汁がほとんど感じられず味付けも薄めだった。


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自家製という麺は出来てから提供されるまでにも時間がかかったからか、コシがなくなりのび気味でイマイチ。

まあ一度に14杯ずつ作り1杯ずつ配膳してるから仕方ないか。


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チャーシューは絶品!

薄めにカットされていたが味付けも申し分無く口に入れるとホロホロ溶けていくようだった!


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チャーシューで麺を巻いて食べたら旨かった。

チャーシュー無しのアリランラーメンだったらキツかったな。


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実際に食べてみないと分からないけど次は無いな。

かみさんも同じ感想。

ごちそうさまでしたm(__)m


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帰りは海ほたるで食後の休憩。


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デザートはIDEBOKのジャージークレープ ブルーベリー生クリーム ソフトクリーム乗せ。
かみさんはジャージークレープ バナナチョコ生クリーム  ソフトクリーム乗せ。

おすすめです(*^^*)b