三年かけて千葉三大ラーメンを巡る旅最終章。
一昨年のアリランラーメン、昨年の竹岡式ラーメン梅乃家に続き、三大ラーメン最後となる今回は勝浦式坦々麺の元祖と言われている『江ざわ』に行ってきた。
平日の11時過ぎに到着。
既に満席なので予約表に名前と連絡先を記入。
1時間半後に再来店するように言われたので外房をフラフラとドライブしてきた。
さすが元祖!平日でもこの人気なのね(^^)b
メニューはこんな感じ。
辛いのはあまり得意じゃないので普通の坦々麺にしよう。
冷やし坦々麺もあるぞ。
これも食べてみよう(*^^*)
ミニ丼もあるな。
これも注文しちゃおう(^.^)
で、先に来たのがこれ。
坦々つけ麺大盛+ミニ焼肉丼
麺丼には白髪ネギや、刻み海苔が入っている。
つけ汁にはネギや玉ねぎが浮いている。
チャーシューや挽肉は入ってないんだな。
取り敢えずつけ汁に白髪ネギと海苔を移していたらラーメンの着丼。
坦々麺
えっ!?これもチャーシューや挽肉が入ってない。
四川坦々麺だと挽肉の肉味噌が入ってたり芝麻醤の白濁したスープの中に真っ赤なラー油が浮いているけど、この勝浦式坦々麺はひたすらに赤黒いスープ。
こういうものなのかな?
冷水で〆られた麺は透き通っている。
ツルシコで喉越し良く美味しい!
醤油ベースのつけ汁は炒めた玉ねぎの甘味が馴染み、胡麻の風味も感じられる。
麺を浸けながら食べるのでそれほど辛みを感じなく食べやすい。
ラーメンの麺もつけ麺の麺と同じもののようだ。
こちらの方が麺に絡んだスープの旨味や辛みをダイレクトに感じられる。
そのスープは思ったよりもマイルドなラー油の辛みと鶏ガラ醤油スープのクセになる旨味でレンゲが止まらなくなってくる!
カプサイシン効果で吹き出る汗を拭いながら、近くを通った店員さんに聞いてみた。
「勝浦式坦々麺には肉味噌って入っていないんですか?」
店員「うちはそうですね。チャーシュー坦々麺には入っていますし上坦々麺には挽肉が入っています。」
最初に聞けば良かった┐('~`;)┌
焼肉丼の写真を撮り忘れてしまったが、これが最近食べたミニ丼の中で一番美味しかったかも(^^)b
同じ「坦々麺」と言う言葉を使っていても、芝麻醤を使った四川坦々麺とは異なる勝浦式坦々麺。
堪能させてもらいました( ´∀` )b
今回で千葉三大ラーメンを三年かけて巡る旅は終了したけど、ここに来る途中や勝浦漁港近くにも勝浦タンタン麺の店が点在していたので機会があれば行ってみたいと思う。
ごちそうさまでしたm(__)m