ボクが藤沢二郎へ拉致られた日に、地元のカレー屋さんに行ってきた時の話(^^)b
↓拉致られた時の藤沢二郎。
http://mackorodesu.blog.jp/archives/8729512.htmlボクの記憶に残っているシュクリアは丸井藤沢店の地下街(現ビックカメラ)にあった。
シュクリアとはパキスタンのウルドゥー語やモルディブのディベヒ語で「ありがとう」という意味らしい。
当時多分に漏れず中二病を患っていたボクは仲間達とカレーの辛さを競い、店のおばちゃんから渡される色紙にサインを書くことに熱中していた。
店主に聞いたところ、この色紙は丸井店当時のもの。
色紙の量が多すぎて飾り切れなく倉庫に眠っているらしい。
現店主は当時カレーを調理していたおじちゃんと店の切り盛りをしていたおばちゃんの甥っ子。
数年前おばちゃんが病気で亡くなり、おじちゃんが店を畳もうとしたのを現店主が前の仕事を辞めてカレー店を継いのだという。
店内は鰻の寝床のような奥に細長いカウンター10席ほど。
卓上には付け合わせの入れ物があり自由に食べれる。
定番の福神漬け。
キャベツのピクルス。
玉ねぎのピクルス。
それぞれ後半に入れて楽しんでみよう(*^^*)
目玉焼きポークカレー1辛大盛😲
漫画飯のような笑っちゃう盛り付けのカレーはご飯だけで1kg。
そのご飯の上には目玉焼きがちょこんと乗っている。
カレールーのスペースは三分の一ほど。
スプーンで掬って口に入れた瞬間、中二病のあの当時の記憶が走馬灯のように甦ってきた!
うん、美味い!
ご飯の山肌を少しずつ崩しながら食べ進めていく。
いやぁ、本当懐かしい味だ!
店主は先代の味をしっかり守っている(^o^)
当時と違う事と言えば、ボクに目玉焼きが乗せられる金銭的ゆとりがあることだな(  ̄▽ ̄)
あとは辛いのが苦手になっちゃった事(笑)
一辛でも滝のように汗が吹き出てくる(^^;
キャベツのピクルスは良い箸休めになった。
ルーが無くなったのでおかわりをお願いした。
ルーとご飯の配分とかを気にせずに食べれるこのサービスは本当に有り難い(^^)
辛うんまぁ(*´ω`*)
ボクは基本的にカレールーの人参やジャガイモや玉ねぎや肉はゴロゴロ入ってないで全部溶けちゃってる方が好き。
何故ならカレーは飲み物だから(*´ω`*)
終盤に差し掛かったところで玉ねぎのピクルスと福神漬けを投入。
玉ねぎのピクルスかなり好き!
個人的にキャベツのピクルスより合う気がする(*^.^*)
福神漬けは鉄板だね(*^O^*)
余談だが福神漬けがカレーライスに添えられるようになったのは大正時代。
日本郵船の欧州航路客船の一等船客に出されるカレーライスと一緒に出されたのが始まりだそう。
本場インドでは野菜や果物を香辛料・砂糖で甘く煮たチャツネという漬物が一般的なカレーの付け合わせとなっていることから、福神漬けはインドのチャツネを真似たものと考えられているんだと(^^)b
ハァ大大満足マンゾー(* ̄∇, ̄*)
ごちそうさまでしたm(__)m
取り敢えず何となく解ったことだが、中二病の時のボクはゲーセンとマル走と原宿ホコ天と古久家とシュクリアで出来ていたっぽい💩
シュクリアのホームページ