三年かけて千葉三大ラーメンを巡る旅その2。
昨年のアリランラーメンに続き、今年は竹岡式ラーメンの梅乃家へかみさんと行ってきた。
10時50分の到着。
おっ!空いているぞ(^^)b
と、ぬか喜びしていたら15人以上の並び。
通りの裏側が店の出入口なのね(^^;
しかもお年寄りも結構並んでいる。
優しい味なのかなぁ?
15分程で店内へ。
店内はテーブル席のみ。
80歳前後の老夫婦の隣に案内された。
常連客らしいこのご夫婦、店員のおばちゃんに
「今日もいつものチャーシュー麺?」
と聞かれ、チャーシュー麺を注文していた。
年配の方でも食べれるのならボク達もたべれるだろうとチャーシュー麺を注文。
店内はほぼ地元の常連客で賑わい、高齢のお客さんもチラホラ。
差し入れを持って来たお客さんもいたりと。
富津市民の憩いの場なのかな。
大チャーシューメン950円+やくみ(玉葱微塵切り)50円
敢えて値段を載せてみた。
事前情報によると、
①薬味の玉葱(鈴屋は長葱)が乗っている。
②チャーシューを漬け込んだ醤油ダレを麺を茹でたお湯で割った真っ黒なスープ
③都一の乾麺=インスタント麺(鈴屋は生麺)を使用している
これが竹岡式の特徴らしい。
特徴と言うのに①の薬味が別料金なのも笑えるが(^^;
スープを啜ると豚出汁を奥の方に感じる醤油ダレ強めなスープ。
えっ!?ご年配の方々はこれを召し上がってるのですか!?
しかも皆さんほぼ常連のようで(*_*;
厚さ1cm以上はあるバラチャーシューはしっかりと醤油が染みた食べ応えがあるものが10枚も!
かみさんと目が合うと、黙ってボクの丼にチャーシューを5枚移してきた( ̄0 ̄;)
都一の乾麺は大盛りにするとスゴい量!
醤油染みて真っ黒に染まった麺は啜っている間にどんどんスープ吸って全然減らない、てか増えていく。
で、しょっぱい(。´Д⊂)
かみさんも麺だけはなんとか食べていたが、その目は店の向こうに広がる東京湾を見つめていた。
なんとか完食。
この値段でこのクオリティ。
アクアラインを木更津方面へ走っている時は鈴屋も連食しようと目論んでいたが、すっかり心が折れてしまった。
ふと、隣の老夫婦に目を遣るとしっかり完食していたΣ(゜Д゜)
地元の方々に愛されているローカルフードは、ボクにはまだまだ理解できない奥深いものがある。
ごちそうさまでした。
口直しに海ほたるでヨゴリーノのパフェを、かみさんはIDE牧場のクレープを食べながら休みを満喫(^^)b